青森「相撲王国」復活へ 中学教諭が新道場で子供指導、礼節も育む

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Aiko Yamamoto
国際 - 07 May 2026

大相撲で北海道に次ぐ6人の横綱を輩出し、140年以上にわたって幕内力士が途絶えたことがない青森県。国内屈指の相撲どころといわれながらも、近年は少子化や学校の部活動などの影響で競技人口が減っている。こうした中、一人の中学校教諭が「自分を育ててくれた相撲で地元に恩返ししたい」と、相撲の普及や競技力向上を目指す道場で子供たちと共に汗を流している。

相撲道場「TSU青森相撲道場」は、角界で多数の力士を輩出してきた日本体育大相撲部OBら7人が令和6年7月に設立した一般社団法人「トップスターユニオン(TSU)」が今年4月に開設した。メンバーは各地で相撲人口拡大や選手育成に取り組んでおり、道場では同県鶴田町出身でTSU常任理事でもある深浦町立大戸瀬中教諭の菊池大史芽さん(28)が監督として児童・生徒を指導している。

菊池さんは小学校から相撲を始め、同県つがる市の県立木造高でインターハイ出場や世界ジュニア選手権団体優勝などの実績を残した。日体大では全日本大学選抜相撲十和田大会で団体優勝を果たし、4年生時には主将を務め、3学年下に現在の横綱・大の里関がいた。卒業後は栃木県で教員を歴任した後、Uターンして令和6年4月から同中で教壇に立ち、相撲部の監督も兼任している。

昨年11月には相撲の魅力を広く伝えるため、同県弘前市で初心者向けの体験会を開催。これがTSU青森相撲道場開設の道筋をつける重要な一歩となった。

道場では競技力向上だけでなく、礼節を重んじる相撲の精神も重視。菊池教諭は「相撲を通じて心身ともに成長してほしい」と語り、目指す将来像は「相撲王国・青森」の復活だ。関係者は少子化が進む中でも、地道な指導で競技人口の拡大に期待を寄せている。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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